イギリスから帰国(2021年7月) ①帰国準備
1か月の夏休みのため、約7か月ぶりに帰国しました。
私が日本に帰国したころからイギリスでは感染が収まってきたものの、日本では急速に感染が拡大してしまっていますね…。
2021年7月現在、イギリスから帰国した場合6日間(6泊7日)政府指定のホテルで待機し、その後8日間自宅(もしくはその他ホテル)待機が必要です。
年度末・夏休みの時期でこれから日本に帰国する方もいらっしゃると思うので、私の体験談が役に立てば嬉しいです。
今回は、イギリスから出国するまでに必要となる手続きや準備について書こうと思います。
日本の空港に到着してから様々な手続きが必要となるのですが、事前準備をしっかりしておけばかなりスムーズに進めると感じました。
出国72時間以内の陰性証明
私はロンドンのヒースロー空港にあるCollison社の検査センターでLAMP検査を受けました。
搭乗当日に検査を受けることに少し不安もありましたが、街中のPCR検査に比べて値段が安いのに検査後1~2時間で結果が判明し、日本政府の入国書類に確実に対応していることが決め手となりました。
残念ながらこの空港センターは7月末で閉鎖してしまったようなので、今後他の検査センターを探さなければいけません。
↑検査センターの目の前に広いスペースがあり、検査結果判明までチェックインもできないので座って待っていました。
インターネットで事前予約が必須で、当日は受付から5分もかからずに検査が終わり、私は1時間後にメールで検査結果が届きました。
その後カウンターで陰性証明書を受け取り、日本の書類を記入してもらいました。
スマートフォンの準備
日本に帰国してから2週間、スマートフォンを利用して位置情報と健康状態の報告を毎日行います。
日本の到着空港でアプリのダウンロード、設定が確認されるので、事前に
のダウンロードが必要です。Androidでは位置情報を記録するためにGoogle mapのダウンロードも必要ですが、通常元々インストールされていると思います。
空港に到着してからアプリ確認までに、空港の無料WiFiに接続してMySOSで個人情報を入力してログインしておくとスムーズです。
またアプリのダウンロードのほかにも、イギリス出国までに質問票をスマホから入力し、回答後に表示されるQRコードをスクショしておく必要があります。
その他書類の記入
機内では免税品申告書の他に、健康カードと誓約書が配られるので、基本的な個人情報や14日間待機する住所を記入して準備します。
また、空港到着後の唾液検査の結果待ちの間に、隔離先のホテルで提出する書類を記入します。
搭乗の持ち物・服装
日本の到着空港では、陰性証明書、健康カード、誓約書等の書類を何度も提示する必要があるので、A4のファイルは必須かと思います。
また、持ち物はできるだけまとめて、スマホとパスポートをすぐに取り出せる位置に入れられる鞄だと楽だと思います。書類記入のためのボールペンも必須です。
私が到着した羽田空港では階段の上り下りはありませんでしたが、長い距離を歩くので歩きやすい靴が良いと思います。
また、飛行機の機内は乾燥しているので私はこまめに飲み物をいただくのですが、今回は唾液検査をスムーズに終えるためにも水分補給が大切と思いました。笑
次回は帰国後の手続き、ホテル生活について
ホテルで6日間過ごした時の様子について、簡単に情報共有できればと思います!