まーしーのロンドン大医学部生活

University College London医学部6年生のロンドン生活、医学部での経験をお伝えします!(内容は個人の見解に基づくものであり、所属組織・その他団体と一切関係ありません)

ケープタウン近辺での屋外アクティビティ

ケープタウンの海と山の自然を満喫するには屋外アクティビティが欠かせません。
ケープタウンでは一年の気候を一日で体験できる」と言われる程天候がころころ変わりますが、天候に恵まれて以下のようなアクティビティを楽しむことができました!

 

テーブルマウンテンでのハイキング

ケープタウンのシンボルでもあるテーブルマウンテンにはいくつか登山ルートがあります。

↑ロベン島からの帰りのフェリーでテーブルマウンテンを一望できました!

私はドイツ人の医学生グループに連れられて、Skeleton Gorgeという中々に難易度の高いコースを登りました。


道中では木製の梯子をいくつも連続で登ったり、滝の斜面の岩を登ったりと、普段ハイキングすらしていない私には大変でしたが、途中で引き返すこともできないので、ハイキングに慣れたドイツ人の友達に助けてもらいながら4時間半かけて登り切りました。今考えると怪我をしなくて本当に良かったなと思います。

途中何か所か視界が急に開ける地点があり、広がる街並みと海が一望出来て息をのむ絶景でした!

最後の頂上付近からの景色は圧巻でした。何とかその日のロープウェイ最終便に間に合い、帰りは10分足らずで下りてきました。

 

シュノーケリング

ケープタウンには美しいビーチがたくさんあるのですが、Kelpと呼ばれるコンブ科の大型海藻が大量発生しているエリアがあります。
このKelpの林の中に様々な生き物が生息しているので、Kelpをかき分けながらシュノーケリングを楽しみ、タコやウニ、そして小さなサメを見つけました。
私は挑戦しませんでしたが、ケープタウンはサーフィンの人気スポットでもあります。
インド洋側の方が大西洋側より水温が高いことが多いので、インド洋側のMuizenburgやSimon's Townなどがサーファーには有名だそうです。

 

↑これはBig Bayと呼ばれるビーチですが、朝早い時間には犬の散歩をしている人が多かったです。テーブルマウンテンを望みながら気持ちの良い海風を浴びて朝散歩できるなんて、とても素敵!

 

乗馬サファリ

ケープタウンの隣町であるステレンボッシュ郊外で、乗馬をしながら自然保護区を探検し野生動物を見るサファリを体験しました。


豊富な知識を持ったガイドの方がなるべく多くの動物を見られるよう自然保護区内を案内してくださり、キリンやシマウマに10メートルほどの距離まで近づいて写真を撮りました!!

手綱無しの乗馬は初めてだったので少し緊張していましたが、慣れてくると馬の歩くリズムが心地よく、動物や鳥に囲まれてとてもリラックスできる時間でした。

 

まとめ

私が訪れた4月下旬から6月上旬は、南半球では秋から冬にあたる時期で観光シーズンではないですが、日中は日差しがあり丁度良い暖かさだったので、目いっぱい楽しむことができました。

ケープタウン市内の美術館や博物館も回ったので、また記事にしたいと思います!