まーしーのロンドン大医学部生活

University College London医学部6年生のロンドン生活、医学部での経験をお伝えします!(内容は個人の見解に基づくものであり、所属組織・その他団体と一切関係ありません)

イギリスから帰国(2021年7月) ②空港到着~ホテル

前回に引き続き、先月末帰国した時の経験談です。

今回は晴れて日本に飛行機で到着してから、帰国者用ホテルでの生活についてまとめます。

私は羽田空港に到着し、運よく空港隣接の新しいホテルで過ごすことが出来ました。

空港や部屋の写真は残念ながら公開できないのですが、わたしの経験談が今後日本に帰国する方の参考になれば嬉しいです。

 

空港到着~ホテル移動

オリンピックの時期と重なっていたこともあり、国際線乗り継ぎの人→オリンピック以外で日本入国の人→オリンピック関連の人の順に飛行機から降りました。

とにかく空港の端まで歩いて、書類やスマートフォンQRコードを見せるブースをいくつか通ったあと、唾液検査を受けて待機スペースで結果を待ちます。

無事陰性と分かると滞在先ホテルが告げられ、入国審査、荷物の受け取り、税関審査を経てバスでホテルまで移動しました。(といっても私のホテルは空港隣接だったのでバスで3分ほどでしたが…笑) 

 

ホテルで毎日やること

帰国後2週間は、入国時にダウンロードを確認されるスマートフォンのアプリから毎日健康状態と位置情報の報告が求められます。

位置情報の報告の頻度は人によってかなり差があるようですが、私はおおむね1日に2回報告するようアプリから通知が届きました。

また、1日に1回位置情報付きのビデオ通話(もしくは録画)がかかってきました。

ホテルに滞在していた期間は、この他にホテル待機者専用の健康報告チャットに毎日投稿しました。

また、3日目と6日目(最終日)には、朝ごはん前に唾液検査を行い午後に結果の電話が来ました。

6日目の検査も陰性の場合は、当日の16時ごろもしくは翌日10時ごろのバスで到着空港まで戻って解散となり、各自残りの待機期間を過ごす場所へ移動します。

 

三食のお弁当

私は一般メニューでしたが、ビーガンやベジタリアンにも対応しているようでした。

6日間メニューが被ることもなくどれも美味しかったですし、毎食おーいお茶がついてきて嬉しかったです!

全ての部屋にご飯が届けられたアナウンスのあと、ドアノブにかけられたお弁当をマスクをして取ります。

朝ごはん

和食だったり洋食だったりしました。

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お昼ごはん

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夜ごはん

金色の容器で見た目も内容も一番豪華でした。笑

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その他

ペットボトルのお水やティーバッグ等はチェックイン時に部屋にありますが、足りなくなれば随時持ってきていただけました。

 

差し入れ、ネット注文について

冷蔵品(もちろん冷凍品も)は注文できませんが、飲み物やお菓子といった常温保存可能なものは、ホテル宛に配送をお願いすれば部屋まで届けてもらえます。

私もペットボトル飲料や日本のお菓子等を差し入れしてもらいました。

受け取り翌日の午前中に部屋に届ける、と滞在のしおりに記載がありましたが、私は受け取り後すぐに部屋まで届けていただきました。

Uber eatsも規則上は注文できたようなのですが、空港隣接だからか配達可能なお店があまりありませんでした。

部屋の中で体力を使わないので、食事は三食いただいたお弁当で十分でした。