パンデミック前の生活が戻ってきています!
実習やグローバルヘルス関連のプロジェクトで忙しくしており更新が滞ってしまいました💦
5年生が始まってから(イギリスに戻ってきてから)早くも1か月が経ちました。
現在イギリスでは3万人/日くらいの新型コロナウイルス新規感染者が確認されていますが、病院では実習が予定通り行われています!
ただ、医学生間での感染拡大防止の策として、ロンドン内に3つある実習病院の間での移動が禁止されている(皆で集まって授業ができない)ので、授業はオンラインばかりです。
UCL全体ではこの秋の新学年から対面授業が全面再開しているようで、サークル勧誘や新歓が多く開催されているのを見ると、「前はこんな感じだったな~」と懐かしくなります。笑
イギリスでは3月に緩め始めた行動規制が7月末にほぼすべて撤廃されたので、街中もかなり賑わいが戻っています。
今年はパソコンに向かい続ける時間を減らすために、積極的にロンドン周辺にお出かけしようと思っています。
Tate Britain
ロンドンにはたくさん美術館があるのですが、まだ行ったことがない美術館が意外とあることに気づきました。
常設展は無料で入れ、学生は企画展に割引価格で入れるところが多いので、まずテムズ川近くにあるTate Britainに行ってきました!
天気がとても良い日だったので、テムズ川沿いのお散歩も楽しかったです!
絵画が年代別に展示されているエリアではイギリスにまつわる作品が多く、300年前はまだ農村だった私の近所の風景も見つけました!
ちなみにTate Britainの隣のTate modernでは、現在草間彌生さんの展示を行っていますが、チケットは完売しています…。
来年までやっているそうなので、勝ち取りたいです!笑
アナと雪の女王のミュージカル
パンデミックを受けて劇場が閉まっていたので、おととし12月以来初めてミュージカルを鑑賞しました。
アナと雪の女王のミュージカルは元々去年始まる予定でしたが、延期を重ねてやっとこの夏に始まりました!
ロンドン生まれの日本人の女の子がアナの幼少期を演じていて、特に可愛かったです!
安くなる当日券を狙って、次はレミゼラブルかメアリーポピンズが観たいです。
このまま冬が乗り切れますように…
イギリスではもともと屋外でマスクを着用する必要がないのですが、7月下旬からは屋内でも着用を選べる場所が増えました。
↑スーパーの入り口のサイン
地下鉄やミュージカルの劇場ではまだマスクを着用するはずなのですが、ちゃんと着けている人は4割くらいの印象です…。
昨年の冬の二の舞にならないか心配ですが、まずは個人での感染対策をしっかり行い、簡易検査も頻繁にしていきます。