少し前に、以下の記事でSKIPという学生主導チャリティー団体の支部代表として、西アフリカのガンビアで現地NPOと協力して学生ボランティアプロジェクトを立ち上げたという話をしました。
先日Facebookのリマインド機能で、プロジェクト立ち上げに向けたリサーチ目的で最後にガンビアに渡ってから、もう2年経ってしまったことに気づきました。
私は2年前と3年前にガンビアでそれぞれ3週間程度滞在したので、その時の体験をシェアしたいと思います!
子どもの健康改善を目的としたプロジェクトを立ち上げるために、
を行っていました。
ガンビアってどこ?
ガンビアは西アフリカにある小さく細長い国で、セネガルに周りを囲まれています。
もともとイギリス領だったので公用語は英語ですが、(フランス語が公用語の)セネガルとの国境付近に行くとフランス語しか通じませんし、地方都市ではマンディンカやウォロフといった現地語しか通じません。
↑訪問した小学校の壁に描かれていたガンビア全体の地図
大西洋に面した首都のバンジュールにある唯一の国際空港から、内陸の地方都市へバスへ移動して活動していました。
ガンビアでのリサーチ
地元の病院、行政機関、看護師育成学校を訪問したり、妊産婦、伝統的産婆、学校の先生や生徒にインタビューをしたりしました。
地元の方が映った写真を個人使用できないので、建物や活動時の私たちの写真を載せます!
毎日40℃前後の暑さで、日差しが強い中何キロも歩いて施設を回ったので経口補水液が必須でした。
↑地元の小学校
ガンビアでのご飯・生活
プロジェクト中は、キャンプ場のような宿泊施設に泊まり、NPO代表のご家族にご飯を作っていただきました。
木陰を探してシートを敷いて様々な地元の料理をいただきました!
私の一番のお気に入りのベナキン。スパイシーなトマトライスの上に、様々な野菜や鶏肉がトッピングされています。
西アフリカの多くの国で食べられている料理で、他の国ではジョロフライスと呼ばれることが多いです。
他にも美味しい料理がいくつかあり、これはドモダというピーナッツソースとお肉や玉ねぎを合わせてカレーのように食べる料理です。
また、夏はマンゴーの季節なので、美味しいマンゴーを露店で毎日買い、その場で切ってもらって食べ歩きしていました!
現地調査が終わった後首都で少し観光してから発ったので、ガンビアの観光スポットも今後紹介したいと思います!