イギリスの大学のダンス系サークル
イギリスの大学にも、日本の大学のサークル活動のようなものがあり、「ソサエティー」と呼ばれています。
で、生徒の興味によってどんどん新設されていくので、大規模な総合大学であるUCLでは、アカデミックなものからスポーツ系、文化系まで300以上の様々なソサエティーが存在しています。
イギリスの学部課程は3年間、修士課程は1年間と短いので、毎年メンバーや執行部が入れ替わることが多いです。
そのため、私も毎年違うソサエティーに参加して、医学以外の学生との交流も深めています。
現在はコロナの影響で対面での活動は難しいですが、私が以前所属していたダンス系ソサエティーを紹介します。
チアリーディング
大学1年生の時は、チアリーディングサークルに所属してコーチの指導のもと、週2~3回の練習に励んでいました。
2月と4月には、早起きし皆で長距離バスで移動して、大学対抗のチアリーディング大会に参加もしました。
全くの初心者だったのですが、以前バレエを習っていて比較的体が柔らかいことから、上に立ったりジャンプしたりするポジションでした。
練習では何度も落ちましたが笑、大会本番ではミスなく演技を終えられて達成感が大きかった思い出があります。
この4人で1グループとなり1年間技を練習していたのですが、このうち1人は修士課程、1人は博士課程と、専攻分野もキャリアステージも違う学生とスポーツを通して関係性を築けたことはとても貴重な経験だなと思います!
ダンス
大学3年の時には、ダンスサークルに所属していました。
毎週行われるダンスレッスンに参加したり、不定期に行われる発表会に出演したりしました。
発表会に向けて皆の予定を合わせて練習するとなると、夜9時開始だったり日曜日の早朝だったりと中々大変でしたが、グループでダンスをするのはやはり楽しいなあと思います。
↑Jazzのクラスの演目
↑公演後の全員挨拶の様子
まとめ
こんな風に皆で集まってワイワイとソサエティー活動に精を出したり、練習後にパブでおしゃべりしたりしていた日々がとても懐かしいです。
現在はまだ屋内での大人数の集会が禁止されているので、病院自習以外家で過ごすことが多く、さすがに活動量が足りていないなと感じています。
病院実習で一日中動き回れる体力をつけ、そしてストレスを貯めないために、定期的に体を動かす習慣を取り戻さないといけませんね…。